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第4回「あったらいいなこんな薬」絵はがきコンクール


主催:アクテリオン ファーマシューティカルズ ジャパン株式会社 株式会社エフエム大阪 
後援:スイス大使館 全国FM放送協議会加盟38社 
協力:スイス インターナショナル エアラインズ

エフエム大阪賞・・・中山陽平
入選・・・内藤悠
佳作・・・北見法子 大谷歩武
熱海にあるMOA美術館の能楽堂で表彰式は行われました。
なお、受賞者本人と両親の、三名分の交通費は主催者から支払われました。
朝日小学生新聞12月2日(全国版)に大きく掲載されました。
 
 見事に晴れて、富士山がきれいに見えました!   熱海駅前の看板。この美術館で表彰式です。
 長い長いエスカレーターで会場に向かいます。   幻想的なほどの長さ。
 これで、かなりの高さを登って山上の美術館にたどり着きます。   美しい音楽に包まれる踊り場。壁面に並ぶのはスピーカーです。
 美術館の芝生の上で遊ぶ観光客たち。   ヘンリー・ムーアの王と王妃が人々をやさしく見守っています。
 ブールデルの浮彫の大作。   いよいよ美術館に入ります。
 庭園特別開放期間にあたり、立派なお庭を見せていただけました。   茶室「樵亭」の公開(外側のみ)
 お庭には尾形光琳の屋敷も移築されています。   光琳屋敷の庭。
 美術館の展示室ではコンサートも開かれていました。   相模湾が一望できるロビー。
 カフェの窓からのぞける絶景です。   MOA美術館全国児童作品展入賞作に見入る中山一家。
 総勢八名でいらして下さった大谷一家。(↑このメンバー+奥様。)   授賞式会場入りする審査委員長。式がいよいよ始まります。
 会場受付前にはタッチパネルで大きく作品を見れる設備があります。   能舞台の上で授賞式。隣の大スクリーンでは作品が表示されました。
 日本を代表するデザイナー、浅葉克己審査委員長のご挨拶。
 明るい未来が見えてきたとのお話でした。「皆さん、興奮してください」
 「再生日本への提言がこのコンクールではないでしょうか」
 ちなみに、このキラキラな衣裳は三宅一生氏のデザインだそうです。
 有名声優、山寺宏一さんのご挨拶。  エフエム大阪賞の中山陽平くんの表賞。
 賞状授与後の浅葉先生の記念撮影は恒例となりつつあるようです。  インタビューに答え、受賞の喜びの言葉を述べました。
 入選の内藤悠さんも記念撮影を受けました。  インタビュー中の表情も撮影なさる浅葉先生。
 佳作の北見法子さんの撮影。  同賞、大谷歩武君。
 賞を受けた人は全員がインタビューを受けました。  エフエム大阪が朗読劇をプレゼントしてくれました。
 
エフエム大阪は賞に選ばれた作品をもとにした朗読劇を作成し、山寺宏一さんの朗読でプレゼントしてくれました。
有名劇作家:藤沢文翁先生の作になるもので、後日、エフエム大阪でもオンエアされるそうです。
本の実がなる木に囲まれた、物語の城に暮らす王子が、おかしくなってしまったおとぎ話の物語をただすため、本の中に飛び込むという物語。皆の考えた色々な「お薬」の力で、物語を元に戻すのです。
物語の役割とは何かについて、子供たちにやさしく諭す、感動的な物語でした。オンエアされる日が楽しみです。
 審査員の池依依依先生のスピーチ。  最後に全員で記念写真を撮りました。

  藤沢文翁先生と中山陽平君。
  エフエム大阪賞は、副賞が何と、エフエム大阪賞受賞作品を題材としたオリジナル朗読劇のCDです。作は 藤沢文翁先生。
これは何と、会場で朗読していただいた物語とは別の、中山君のためのオリジナルストーリー。
この朗読劇も、後日、エフエム大阪でオンエアされるそうです。
二つも作品をプレゼントして下さった藤沢先生には本当に感謝!
藤沢先生作の美しい朗読劇をラジオで聞いて感動し、このコンクールを道徳の授業に使われる校長先生もおられるほどです。
放送される日が楽しみですね。

 浅葉先生と、全員で記念撮影。 
 
 取材にあたった講師、増田和子です。