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こどもニ科展 表彰式

11月5日天王寺にある大阪市立美術館において表彰式が行われました
      設立以来大人の部は第85回、子供の部は第49回を数えます。  
この美術界における権威の象徴でありながらも
常に新しく 創造的であり続ける困難な道を選択し
いつもトップに立つ者が最も自分に厳しく  安穏とすることを戒める
この美術団体の主催する絵画展に入選できることは
大変な名誉と増田絵画教室は考えています。

こどもニ科はすべての入選者の
1人1人に1枚ずつ表彰状を
手渡してくださいます
誰かを代表にしたりしません

入選以上の賞は設定されて
いませんが、そもそも入選する
こと自体がなかなか出来ない
ことなのです
だから悪しき平等とは
意味が違います
「個性の尊重」という言葉
はニ科展ではどこにも
使われていません





言葉は受け止める人に
よって違ってきてしまう
おそれがあるからだと
思います

だからこそ1人一人に
手渡すという態度で示し
ているのだと思います
こんな形式の表彰式は
他で出会ったことは
ありません

あっ 誰かが表彰式に
遅れて来てしまいました

審査員全員ビシッと
整列して また表彰式を
その子のために
やっていました

遅れてしまった人は
大恐縮でした


すごいと思った
一瞬でした
えらい、ようやる

感心した1日です

masudaさん(中学2年生)
Yamadaさん(小4)
Kawasakiさん(中学2年生)


中学2年生の皆さん、増田絵画教室はとりあえず二年生で終了していただきます。
三年生は高校受験をがんばって
ください。
この栄えあるニ科入選の勢いを生かし、選ばれたものである自信を持って
ぜひ奈良県下の有名高校に
合格して下さい。
祈っています




こどもニ科の入選を伝える10月27日の産経新聞